愛靴。

確かまだ5年モノくらいの愛靴、DR.MARTIN。

新品の靴、と言うのはどうしても抵抗があり、しかし中古の履き古した靴っていうのもしっくりこなくて、結局新品から履きこなすのが合理的かと思い履き始め、このイエローブーツは五年目くらい。

もともと、セブンティーズなUKパンクロックファッションというものが好きで、穴の開いた、まるでスパッツみたいなものを好んで着てみたり、トゲトゲのスタッズの付いたベルトを好んでみたり。

そんな反骨的なところが好きでした。(勿論今でも好きです)

そんな時にドクターマーチンと出会う。
初めて革靴を買ったのが、チェリーブラウンの8ホール。
すごく大人になった気がした18歳。

これでもか!というくらい履きこんでいますが、全然壊れることなく私の足を守ってくれています。
たまにスケボーしちゃってごめんね。
オーリーなんかする時、擦れて痛いよねきっと。

嫌とは言わずに付き合ってくれる愛靴。
海、山、川でも大活躍。
様々な革靴に浮気しようとしましたが、やはり、また此処に戻って参りました。

どんなスタイルにもがっちりはまってくれる頼りになる相棒。
後100年はお世話になると思います。
頼んだぜ、相棒。