白虎と龍。紅い目の兎。流れる風。

古くは、紀元前。
遡ること3500年前程前のこの地球に発展した古代文明

メソポタミア

言ってみれば、 人間 の始まり。
人が記憶する最古の歴史。

チグリス河、ユーフラテス河。

そんな2つの大運河に恵まれた「街」は、果たしてどんなに広大で、未知で。
空気が綺麗で
自由で
「何か」に流されないで
音が溢れて
遠くまで見えて
血の、赤で
山の、緑で
空の青で。

海に感謝して。
知恵と、今で言う「天候」と
人を愛することと
踏みつける大地と。

太陽と月 に感謝をして。

もしかしたらあるときは、霧と争いに感謝をしていたかもしれない。




あらゆる万事は、神の恵みだと信じ、感謝をしていたかもしれない。










文明というものは、必ず巡る。
時間というものか、必ず流れる。
その流れは、決して遮ることは出来ない。

神か
自然か。

「神」と言う名の「自然」なのか。
「自然」と言う名の「神」なのか。


どちらかの力によって、きっとこの星は生きている。



私は記憶する限り、「金」の神様は当時祀られていないはず。
浅はかな知識だが、いないことを信じたい。






遠く自分を見てみよう。
どれだけ自分よがりで生きてきたか。
どれだけ小さくて、発言権も小さくて、弱いものか。
それを補うために人は「信頼」をしてきた。





何が正しくて、何が悪いのかもわからなくなってきた今この文明。
どこまで広がるのかも分からない悪と言うなの 癌。

盛者必衰。

いずれ時は流れ、文明の終りが来る。
栄えたあとには、衰退する。

しかし間違えてはいけないのが、衰退とは、決して悪い意味だけではないはずだ。
悪いことが起きるから、衰退などする。

きっと、癌が取り除ければ、文明はまた栄える。

間違いだと思うことに流されてはいけないのは勿論明白。






人生は、ストレッチのようだ。
重要なのは、 身体が訴える反発 が大事なのである。








今日は久々に、表舞台で失礼しました。

おやすみなさい。